事業経営は、海図の無い大海原を航海することに似ていると言われています。自分の位置を認識できない。それでは、風任せ・・。帆を張り、オールを漕いでも目的地に向かって舵を切ることができない。
帳簿を記帳し、業績を把握すること。それは、事業経営の今を認識することなのです。そのためには、事業を経営しているその人が自ら帳簿への記帳の勘所を掴むことです。
私達は、これを“自計化”と呼んでいます。
個人経営や法人経営、事業の業種や規模に囚われることなく自ら帳簿を記帳する。そして、自らの位置を認識します。しかも出来るだけ早く、正確に出来るようになる。
それができたら、目指すべき目標を考えて見ましょう。
自らの正確な位置を掴んでいれば、目標への方向と距離を掴むことができる。どの方向に、どれだけの力を注がなくてはならないかを常に認識しながら事業経営ができます。
私達は、この自計化を目指す経営者の方々をご支援したい。そう願っています。事業経営の中に正確な帳簿を記帳する仕組みを作るためのご支援をさせていただくこと、それが私達のお役立ちです。
さあ、一緒に航海しましょう。
所長 税理士 中川 巧
昭和24年生 62歳
昭和60年 税理士登録
業歴 | |
平成 1年 | 税理士事務所開業 消費税の導入を機に関与先の自計化に取組む! |
平成11年 | 電子帳簿保存法成立と同時に関与先の元帳保存をCD-ROMに切替える。 |
平成14年 | 巡回監査業務を関与先の財務システムと連動する巡回監査システムを導入。業務の標準化を確立! |
平成16年 | 国税局電子申告(e-TAX)に対応、電子政府構想の実現を関与先と共に推進する。 |
平成22年 | 書面添付制度運営事務指針に対応した、監査調書作成システムの開発に着手。運用テストを開始する。 |
平成23年 | HPに業務内容を公開! 関与先様との情報共有化をさら強化する。 |